
蜂(ハチ)が巣作り真っ最中です

皆さま、こんにちは☆
小菅ケ谷北公園管理事務所です。
今日のコレっ! (2014年6月19日)



小菅ケ谷北公園では蜂(ハチ)トラップを設置してますが、それでもとても環境がいいのでしょう。
ハチさんたちは巣作りを一生懸命しています。
わたしたちは見つけ次第、撤去してしまいますが…。
蜂の中でもスズメバチはとても強く、毒も強烈です。
スズメバチやアシナガバチは何度でも刺すことが出来る針を持っています((+_+))
ミツバチの針はノコギリの歯のようなトゲが付いているため、刺さると針は抜けなくなり、
毒嚢ごとハチの体から離れてしまうことが多いようです。
またアナフィラキシーショックという言葉ご存知でしょうか?
アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出る反応だそうです。
アナフィラキシーショックとは、特定の物質が摂取されて体内に抗体(IgE)ができ、その物質が再度体内に入ると、初回よりも急速に激しくおこるアレルギー反応をいいます。
(※そばなどを食べて、ショックをおこす食物アレルギーはよく知られています。 )
ハチ刺傷によるアナフィラキシーショックの死亡者数は、毎年約30~40人近くに及んでいます。
全身性アナフィラキシ―ショック状態になるのは、以前ハチに刺された経験がある人です。
ハチに刺された人の1~2%にショックが起こるとされています。
もし、今までにハチに刺されたことがある方は、なるべくハチのいそうな茂みには近づかない、
またハチに出会ったらそ~っと避けていくようにしてください。
万が一スズメバチなどに刺された場合は、管理事務所にはポイズンリムーバーがあります。
職員に声をおかけください<(_ _)>
そして病院に行かれることをオススメします。
公園内で安全に過ごせるよう、職員一同がんばります。
ではでは、皆さまのご来場をお待ちしております(^_^)/