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カエルの調査を行います(^_^)/

みなさまこんにちは(^_^)/

 

小菅ケ谷北公園管理事務所です♪

 

小菅ケ谷北公園は、里山や谷戸の湿地環境が保存されており、これらを良好に維持管理していくことが管理目標の一つとなっています。

 

適切な維持・管理をするためには、適切な保全管理計画が必要になります。

 

この計画を作るためには、谷戸などの環境指標の一つである両生類の生態系を調べる必要があります。

 

小菅ケ谷北公園では、両生類のカエルの生態系を調べることで適切な維持管理計画を作る予定です。

 

カエルの調査は横浜市と横浜市環境科学研究所で進めていきます。

 

 

里山の減少→旧来の生態系が崩れる→里山の復活→かえるの復活

 

調査風景

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今日のコレっ! (2016年6月22日の出来事)

さて、カエルると言ってもたくさんの種類がありますが、小菅ケ谷北公園ではヤマアカガエルやニホンアカガエルの調査から始めます。

 

この2種類のカエルですが、実は鳴き声は聴いてますが、姿は確認できてないんです。

 

ヤマアカガエル – Wikipedia

体長4.2-7.8cm。体色はオレンジ色から褐色と個体により変異がある。背面には筋状の隆起があり、鼓膜の上部で一度外側へ曲がり鼓膜の後部でまた内側に曲がる。ニホンアカガエルによく似ているが、ニホンアカガエルはこの背側線がまっすぐである[2]。咽頭部には明瞭な黒い斑点が入る個体が多い。種小名ornativentrisは「飾り立てた腹」の意で、腹面の斑紋に由来すると思われる。後肢は長く静止した状態でも指が鼓膜に届き、水掻きは発達している。

鳴き声=繁殖期にキュルルルル、キャララララと鳴き交わす

250px-Rana_ornativentris[1]

 

 

 

 

 

 

 

ニホンアカガエル – Wikipedia

体長は3cmないし7.5cm。体色は赤褐色で、背中の左右の黄色い筋が真っ直ぐ平行に通っている。オタマジャクシの背中には一対の黒斑がある。

鳴き声=繁殖期にキュッキュッキュッとこもるような声で鳴き交わす。

220px-Nihon-akagaeru[1]

 

 

 

 

 

 

とんぼも元気に飛び回ってました!(^^)!

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雨で濡れた?羽を草むらでじっと乾かしている?とんぼくん

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小菅ケ谷北公園にはたくさんの珍しい動植物が生息しています。

 

 

みなさん、遊びに来てください(*^_^*)